日々雑感(1)内踝の使い方
最近足首、特に「内くるぶし」を意識している。
これは「野球のミカタ」に出演された、手塚一志さん(パフォーマンス・コーディネーター)のお話からヒントを得たからである。
ただし、廣戸聡一さんの「レッシュ4スタンス理論」に照らし合わせると、B1タイプにバッチリ合うのだが、その他の重心の方に合うのかは判りません。何故かというと、私がB1タイプであり、他の方の感覚が判らないからなのであります。
しかし、ウネリは踵から始まることは確かだと思う。母子球ではなかったと言う事は衝撃的でさえあった。
この動きでフォアのブロックリターンをしてみたのだが、物凄く簡単に切れのあるリターンが出来た。腕を動かす意識も無く、ボールを呼び込んで打てたのである(手塚さんはこの感覚をイラッシャイ打と表現されていた)。
と言う事で、フォアハンド側に関しては総てこの踵を使い、足首を内に倒しながら捻ることで、物凄い力がでることが解ったのであった。そして上半身に力が入ってミスしがちなスマッシュを打つ時にこの足首のウネリを意識すると、滑らかな動きで良いスマッシュを打つことも出来た。
この「野球のミカタ」の手塚一志さんのお話は、野球に基づいたお話だったのですが、これは、総ての球技に共通するものだと思います。
私はこれを、テニスに落し込んでみたわけなのです。
第一弾はこちら。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=mj5pSFfZBhE
こやつの13分以降位から、この話が出て来ます。
なお、このお話は、3回に渡って放映されているようです。興味の有る方はご覧下さい。ただし録画時間が各々55分位ありますので、ご承知置きを。
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