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2013年9月11日 (水)

日々雑感(2)フォアボレー考

武士猿(ブサーザールー)から得たもの。

最近、フォアボレーが上達した(と思っているのは自分だけか?)のですが、それは、今野敏著の「武士猿(ブサーザールー)」を読んでヒントを得たからなのです。

この小説は、琉球空(唐)手(旧来は手〈ティー〉と呼ばれていたようです)の達人を題材にした小説なのですが、そこに「唐手の打撃に、距離はいりません」というくだりがあります。
道場の看板を外し、天上から吊るした看板すれすれに拳を置いて、そこから看板を真っ二つに割ったのである。そして、その技術の解説を「餅身(ムチミ)を使い、筋骨(チンクチ)をかけたのだ。」と言っている。この筋骨をかけると言うのは「当てる瞬間に拳を押し下げる・当てたときにえぐる感じ」とある。
このように「当てる瞬間に拳を押し下げるよう」にしてみると判ると思うのですが、肘が外側及び上側に大きく動くと思います。肘の動きに意識を持って行くと、逆にスムースに動かなくなるのも、判ると思います。
大きく動く所は意識しない、ここが大切なのだとも思います。
テニスで、ラケットをなるべく動かさずに、ボールを打ち返すショットと言えば、「ボレー」ですよね。フォアボレーは拳で打ちませんので、掌の小指側の付け根、いわゆる掌底で打つ。この掌底を捻りながら押し下げる(えぐり込む感じかな?)ように動かすと、肘は高く開いた状態から、肘が脇が締まりながら、前に出て来ます。これが出来ると、ボールの飛球線に、ラケットの面を用意している状態から、テークバック無しで、ボールを打ち返す事が出来るのだ。

「フォアボレーの打撃に距離はいらない」

なんて言ったら、格好よすぎか(爆)これに、足首の捻りからの運動連鎖(これが私の思う「餅身」なのですね)を加えれば、私みたいな下手っぴでも、そこそこのボレーが打てたりするのであります(笑)
そして、この
「餅身」こそが運動連鎖の根幹、運動の基本と思えるようになって来たこの頃です。

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