日々雑感

2021年8月25日 (水)

身体の使い方を変えてみた。

最近、身体のひねり戻しを考えているのですが、踵重心タイプの私は、腹筋よりも背筋を使うタイプ。

色々考えてみたのですが、思いついたのが「仙骨」を上手く使うこと。

 

どういうことかというと、テイクバックで仙骨を後ろの肩甲骨方向に向け、インパクトに向けて前川の肩甲骨方向に向けながらスイングをすること。

 

これをすることによって、身体の捻転でスイングが出来ます。

これ、背筋を使っているイメージなのですが、終わった後、結構腹筋にも来ています😲

 

そうすると、エアK(前足一本になるだけでジャンプしないですけれども😅)やジャックナイフ(これも前足一本になるだけでジャンプしませんが😅)も出来るようになりました。

 

フォアですと、左肩を入れながら仙骨を右肩の方に向ける。

そして、フォワードスイングで仙骨を左肩に方に向けながらスイング、です。

 

テニスでは良い感じでしたので、後日ゴルフで試してみましたが、ゴルフでもハイドローの捕まった良い球が打てました。

 

仙骨を操るのはなかなか難しいので、地道にトライして行きたいと思っています。

ただ、あまりやり過ぎるとギックリ腰になりそうな予感がするので、ほどほどにしますね🤗

2018年2月21日 (水)

片手バックハンドストロークは左の使い方が大切?

久々の「日々雑感」です。

過日、テニスライズで片手バックハンドストロークの動画を撮影しました。
河合校長のレッスンと生徒さんのフォームを見ながら気づいたことは、左サイドが上手く使えていない方が多いな、ということでした。

「テイクバックで肩をもう少し入れましょう」というアドバイスや、「もう少しインサイドアウトに振りましょう」というアドバイスが多かったです。

でもなかなか深く肩を入れられる方がいませんでした。
もう一つはフォローで胸が開けていない方が多かったです。
これは肩から先だけで打たれているのですね。

背中のウエアにシワが寄っていません。

私が考える片手バックハンドストロークですが、左肩甲骨が基準となります。
それをしっかりと左骨盤よりも後ろに引く。
このまま振り出すと上から下のスイングになりますが、それで大丈夫。
振り出す少し手前から左肩甲骨を下げるのです。
これで上から下への重力を味方にした降り出しから、肩甲骨を下げることによる左足へのプレッシャー、そして肩甲骨を下げる動きで生まれるループスイングで振り切る。

左肩甲骨の下げる度合いで右肩が上がり、スイングが上に行きますのでこのあたりの塩梅がつかめてくると、高低の調整も上手くいきます。

片手バックハンドストロークに悩んでいたら、左の肩甲骨を見つめなおしてみては如何でしょう?

2016年11月 1日 (火)

レッスンて・・・

レッスンって何なんでしょうねえ?

結局、顧客満足度ってことになると思うのですが、満足してもらえるには、自分は何が出来るのか?

今を、そしてその先を、考えられるコーチに私はなりたいです。
一方通行の先生と生徒ではつまらないですよね?
小学校5・6年と中学2年のあの人たちは「先生」なのかと、今も思うし、自分はそうしたくはありません。

アシスタントコーチから、何で高島さんの言うこと、みんな聞くんでしょう?って質問されたけど、僕は逆に皆んなの言うこと聞いているのです。って言うか聞いてあげているのです。

彼ら、彼女たちの満足度を上げられているのかなあ?
いや、だからこそ、子供に満足度をあげなければならないとも思う。
子供の頃の自分が、そうであったように・・・

2016年10月 5日 (水)

沖縄空手とテニス

総合格闘家の「菊野克紀」曰く、「ボクシングのパンチの意識は肩から先が手なのだが、沖縄の空手の突きは、背骨から手が生えている感覚」と言っていた。
そうすると、物凄く太くて長〜い手が出来上がることになるよね。
これを体幹を使って動かすことができれば凄いボールが打てそうだ!

2016年7月13日 (水)

Wilsonの展示会

先日、Wilsonさんの展示会に行って来ました。 1468396250377.jpg

へーっていう物結構ありましたがスピンラッケットは継続されるようです。 ガット張る方の身になって、変形のデータとか目安で良いので出してくれないものなのか?
スクールの担当営業さんに「どうなんですか?」と聞いたのですが、「ショップからは張れない等のクレームは入っていないです」とのことでしたが、独自にデータ出されているか、変形を気にしていないかのどっちかだと思うのですが・・・

2016年4月27日 (水)

入会率

私が勤めているテニススクール、私の入会率は8分の6で75%
これって、結構高い入会率らしいです。

体験レッスンの時、一番考えている事は、その人が出来る事は何かを考える事です。
そして、それが楽しいかどうか。
また、そこからどのようにテニスにして行くのか、その練習内容を考えています。

最初簡単、中ちょっと難しく、最後楽しく。
最終目標はレッドボールでのラリー。

起承転結であり、プロローグ、クライマックス、エピローグであり、
その日のレッスンに物語性を持たせる。
これが私のレッスンの秘訣、 なんてね(^ ^;

2016年4月 9日 (土)

片手バックハンドの腕操作

片手バックハンドストロークはフォアハンドストロークや両手バックハンドストロークのように腕のしなりを出しにくい。
でも腕を棒のように固めてしまっていては、ストロークの腕操作で必要な鞭動作が出来ない。

テークバックで肘に余裕を持って構えて、スモールサーキュラーを描きながら腕をしならせビュッと振る。
上腕を上手く使って、鞭動作を行なうとラケットが加速度を持ってスイングされる。
遠心力で腕が伸び切った所でロックされフォロースルーに向かう。
ここからは惰性によって肩関節が開き切りフィニッシュとなる。

肘先にはあまり意識を持っていない。ただ手首の角度がテークバックからフィニッシュまであまり変わらないようにはしています。

運動連鎖で上腕を動かすのがポイントですね。

2016年2月16日 (火)

今日のレッスンで嬉しかった事

今日のジュニアのレッスン、終了時間になったので「ボール集めてね」っていったら、「コーチ、次なにやるんですか?」って質問され「もう終了時間だよ」っていったらびっくりしていた。

良き時間は短く感じるものと思うのですが、正直嬉しかったし、すごく感動したぞ!

今やっていることって彼女、彼等たちにとって良き事なのだと思えて、なんだか嬉しくなった病み上がりの日でありましたw

2016年1月13日 (水)

やっぱり嬉しい(^ ^)v

昨日体験レッスンを受講した小4の男の子、無事入会して頂けました。

これで生徒さん、3人連続ゲットです。
偶然かもしれないけれど嬉しいし、自分のレッスン、ちょっと自信持ってみたりするw

2015年12月10日 (木)

フォアハンドストロークにおける骨盤操作

骨盤操作を基本において色々試す事、約3年。
最近ようやくフォアハンドストロークでは出来るようになってきた。

廣戸さんの「レッシュ4スタンス」で自分の重心を知り、「上達屋」の手塚さんで骨盤操作を学び、勤務先テニススクール校長の「ラケットワーク」を知り得た事で、自分の進むべき道が見えたのが大きかった。

一つ一つの出会いに感謝します。

私の重心はB1タイプ。日本人男子には少ないタイプだと思う。
それを活かす骨盤操作を考えた。
軸はパラレルで、プッシュ・アーム・タイプ。
如何にシンプルに後の骨盤でボールを捉える事ができるか?
ボールの横に入って股関節をセットし、何時でもボールにブツけて行ける態勢をとる。
そして、骨盤と股関節でボールを包み込んで捕まえ、潰す感じ……
この一連の操作のスイッチが骨盤操作で入れられるようになったのが大きい。

そして、ラケットワーク。
腕は前に振るのではなく、右から左。
フォロースルーは面を伏せるのではなく起こすこと。
このフォローで面を起こす事が出来るようになったのが非常に大きかった。
面は開いていても、ワイパー起動でボールを捉えればトップスピンは掛かる。
この感覚に出会えたことも幸せな出会いであった。

今、それぞれが噛み合ってきて、人生で最高のフォアハンドストロークが打てている。

それぞれの出会いに感謝すると共に、テニスをずーっと好きでいて良かったと思う。

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