YONEX EZONE98にPOLYTOUR PRO125をトップダウンの2本張りで張りました。
テンションは37lbsです。
張る前のラケットの長さは686mmです。
メインを張り終わったところで測ると683mm。
3mmほど変形しています。
これをクロスを張ることで戻していくのですが、
ただ張るだけでは上手く戻ってくれないのですよね。
そこでテンション操作が必要になります。
今回はクロスのスタートを6lbsアップの43lbsでスタート、
8本目から8本を-0.5ずつ、
15本目からは-1ずつ落としました。
張り終わりで計測すると686mm。
このラケットは結構クロスを上げないと元の形に戻ってくれませんので、
注意が必要です。
面初は30になりました。
この数値は前回と同じです。
本日のお仕事、ストリンギング。
本日は定休日だったのですが、ストリンギング依頼のお電話が。
このところ暇だったのでお受けすることにしました。
ラケットを3本お持ちになりました。
2本はBabolatのPURE AERO
片方にはRPM Blast17を45lbs
パターンはトップダウンの2本張り。
クロスのスタートは4lbsアップで、7本目からテンションを落としながら張っていきました。
面圧は32でした。
続いてPURE AEROにTecnifibre X-ONE BIPHASE17を同じく45obs
張り方を合わせるためにこちらもトップダウンの2本張り。
クロスのスタートはナイロンなので3lbsアップにしました。
面圧は33、少し硬くなりました。
張り上がりのラケット形状は、同じようにできたのでよかったです。
最後にWilsonのSteam99SにTecnifibre X-ONE BIPHASE17を同じく45obs
こちらはスピンエフェクトラケットなので、縦よりも横のガットが少ないです。
ですので、ボトムアップでクロスのスタートを7lbsアップして、テンション操作はなしです。
張り上がりの面圧は34、一番硬くなりました。
張り上がりの形状は良い感じ。
しかし本当にSラケは特殊なラケットですね。
Prince X105にWilson NATURAL 17ゲージを51Lbsで張りました。
パターンはトップダウンの1本張りです。
Wilson NATURAL、現物を初めて見ましたが、少し黄色みがかっていました。
もしかしたら少し古いのかな?
それとも元々なのかな?よくわかりませんです。
触った感じはしやかやで、オイルなのか表面は少しペタペタしています。
コーティングをなるべく薄くして、ナチュラル感を損なわないようにしているって、
商品説明会のときに聞いたことを思い出しました。
クロスを揃えるのも楽ですね。
しなやかなので張りやすい。
TONICと比べると随分違います。
ラケッティングをしてみましたが、柔軟性がありますね。
面圧を測ってみたら32でした。
いつもは34ぐらい出るので、
細いゲージ・プラスしなやかというところが出ているのかな?
コーティングが薄い分、耐久性はあまりないかもしれませんが、
打ったら気持ち良いのだろうとなと推測されます。
YONEX ASTREL 105にAK Pro 16をトップダウンの2本張りをしました。
テンションは43ポンドです。
16×18本だったので、クロスのスタートを3ポンドアップで始め、テンション操作をしながら張りましたが、スタートは2ポンドアップでもよかったかな?
【追記】
後日ご一緒にテニスをしたのですが、「前に張ってあったものは変な音がしていたのに、これは別物のようです!」とおっしゃっていました。
ストリンガーが違うと、こんなに違うものかと驚かれていました。
こういうお言葉をお聞きするとすごく感激しますし、モチベーションも上がります☺️
Baborat PURE DRIVE 107にAK Pro 16をボトムアップの1本張りしてみました。
Baborat PURE DRIVE 107にAK Pro 16をボトムアップの1本張りで張ってみました。
張り上がりのバランスは良いものの、思ったよりもやや太っているかな?という張り上がり。
でもまあまあの張り上がりだと思います。
Prince X-105にBabolat SYN GUT 130をU-ATWの1本張りで張ってみました。
テンションは48lbsでダイナミックテンションは32になりました。
このラケットは面圧少し低めに出ますね。
最近のコメント