Tennis

2019年5月10日 (金)

フォアハンドはパームアウト、片手バックハンドは?

先日、フォアハンドのワイパースイングについて書いた時に、パームアウトの事を書きましたが、では、片手バックハンドはどうなるのかについて書いて見たいと思います。

 

片手バックハンドのトップスピンのグリップで握った時に、グリップの打球面側(表側)に手のどこが来ているのかを見てみましょう。

私の場合はセミウエスタングリップで握っていますので、ナックルの指側がグリップの表側と同じになります。

この部分がずーっと外を向いているようにして振るのです。

そう、バックハンドのトップスピンは私はナックルアウトで振っています。

このナックルの部分を外に向けたまま前腕のプロネーションとスピネーションをして、バックハンドのワイパースイングをしています。

 

ともあれ、片手バックハンドで面が安定しない方は、ナックルアウトを試してみてはいかがでしょうか?

2019年5月 3日 (金)

フォアハンドストロークのワイパースイングについて

4月30日と5月1日の2日間、テニスライズ河合校長のオンコートレッスンのアシスタントをしていました。

そこで、「フォアハンドがイップスになってしまったので何とかしたくて参加しました」という参加者の方がいらっしゃいました。

 

どうもスクールのコーチに「フォロースルーで面を被せるように」との指導を受けているとの事でした。

ええ、実は私も面を被せるように打っていてフォアハンドがイップスになった事があるのですよ。

それを克服出来たのが手前味噌ですが、テニスライズの「コアスイング」の中にある、面を起こしながらフォローを取る打ち方だったのです。

このようにすると、振り終わりで手首が背屈するようになります。

要は手首のコックが抜けない打ち方です。

体のターンによってラケットに遠心力がかかりますから、スローで見るとラケットヘッドが前に出て被せたように見えますが、内部意識としては違うのです。

 

ワイパースイングは文字通り、拭き取る動きでラケットを動かします。

窓拭きをする時も手のひらを被せながら行いませんよね。

なので、腕の動かし方は後ろから前ではなくて、右利きの場合、右から左が正解なのです。

この動かし方ですと、ラケットヘッドがいつも体の前側にあり、背中側に行くことはありません。

ショートラリーが苦手な方は、腕を後ろから前へ振って打っている方が多いです。

 

体のターンに合わせて腕は右から左、フォアハンドがイップスになってしまったらお試しあれ!

2019年4月 9日 (火)

2019/4/8のテニス(山田コーチの緩ポリ感想も)

テニスライズYouTube動画の撮影前、お昼休み時間にテニスをしました。

はい、あの緩ポリを使ってです。

体の回転から生み出されたウネリを腕に伝えるようにしてワイパースイングをする感じが、このセッティングでは非常にやりやすいです。

体の回転にワイパースイングの回転をシンクロさせるのですが、このスイングはプレッシャーにも非常に強いなあと思いました。

特にムーンボールを打つ時にラケットが先走らないで良いですね。

 

そんなこんなで、山田コーチに「CX200にアルバワーソフトを緩ポリの35lbsで張ってみたんですよ、面白いですよ」と言ったら、「貸してもらっても良いですか?」とのことで、使ってもらいました。

その感想は「ガットが動くのが分かる、すごくスピンがかかる、スライスが凄い」でした。

そして「このセッティングは僕のテニスをダメにする」というものでした。

 

そう、かなり楽ちんなラケットに仕上がっているのですね。

まあ、心臓リハビリを兼ねてテニスをしている私には丁度良いのですが・・・

山田コーチが「僕ももう少しテンション下げてみようかな?」と言っていたのが印象的でしたね。

山田コーチのセッティングは多分CV3.0Fに4Gソフト125を48lbsで張っているはずです。多分ですが・・・

 

テニスは本当に奥が深い、まさに迷宮だなと思った次第です。

2019年4月 8日 (月)

2019/4/7のテニスその2(緩ポリその2を試す)

そんなわけで、夕方から本日2回目のテニス。

今回は私主催のテニスオフです。

 

心臓リハビリのために5名の方と10分間ずつ計50分ラリーをしました。

CX200にアルパワーソフトを35lbsで張ったこのセッティング、ボールもよく飛ぶしスピンもよくかかるので、自然にトップスピンが打ちたくなってきます。

テンションも緩くて比較的ゆっくりなペースで打っているのでボールの軌道が上がります。

そうすると相手の方は何だか打ち返し辛そうな感じに見えます。

特にバックハンドが・・・

 

残り30分はダブルスポイントゲーム練習をしましたが、スライスロブやボレーのタッチも出ていましたので、こりゃ私にとっては良いセッティングだ。

終了後の前腕へのダメージもそれほどなかったので、とりあえず使えそうです。

2019年4月 7日 (日)

2019/4/7のテニスその1(緩ポリその2を試す)

板橋区テニス協会のテニス教室で3時間ほど、球出しやらラリーやらをこのアルパワーソフト125を35lbsで張ったラケットで使用しました。

30lbsで張ったレーザーコード125よりもバランスが良いです。

しかしそこは緩く張ってもアルパワーはアルパワー、ボールのスピードが出ます。

私には良いのですが、パワーのある人だと飛びすぎるかもしれませんね。

 

ボレーのタッチもまずまずです。

 

ストロークを打った感想は、良く飛んでスピンも良く掛かるなあというものでした。

休憩時間にコーチ同士で打ったのですが、相手の方はかなり打ちづらそうにしていましたね。

こうなると色々なポリで試してみたくなるのがストリンガーの性^^;

次は4Gソフトで試してみようかと思います。

 

その前に本日17時から2時間テニスオフ、お前は大丈夫なのか?と自分に言いたくなる。

2019年3月31日 (日)

2019/3/31のテニス(緩ポリを試す)

不良在庫になっているポリエステルストリングを消化すべく、マイラケットであるCX200にポリを張ることにしました。

今回張るのはテクニファイバーのレーザーコード125のブルーです。

1張り分ほど残っていましたので。

ギリギリそうなので1本張りにしました。

ここで問題なのはテンションです。

まともなテンションで張ってしまうと前腕へのダメージが心配です。

迷ったのですがコントロール性能は落ちるでしょうが、体へのダメージを考えるとということで、30lbsで張ることにしました。

ダイナミックテンションは24でした(低い)。

参考までに、換算表は26までしかありませんが、26で37lbs相当の張り上がりです。

Dsc_0106

画像を貼ってみたのですが、なぜだか90度回転してしまいますね。

niftyさん、早くバグ直してね。

 

さて、使った感想は、ローテンションでもポリはポリ、スイートエリアを外すと衝撃が大きいです。

サーブやストロークのようなヘッドを回して打つショットは良いですが、タッチ系のスライスやボレー、ロブはコントロールしにくかったです。

ストロークは重そうなボールが飛んでいっているように思いました。

本日はダブルスゲーム主体で使用しましたが、心配された上腕へのダメージはナイロンストリング程ではありませんが、少ない感じですね。

次は、全く張る人のいないルキシロンのアルパワソフト125を、コントロール性を考えて35lbsで張ってみようかなと思います。

ラケットは2本ありますので、上腕が痛くなったときのために1本はナイロン、1本はポリのセッティングで行こうかな?

2019年3月30日 (土)

2019/3/30のテニス(フォアハンドトップスピンを右サイドを使って打つ)

右のお尻を引いて、右のお尻を使って右股関節を押し出すフォアハンドストロークのトップスピンをやってみました。

 

力の伝わり方は良い感じなのですがラケットワークがイマイチで、ラケットが少し暴れてしまいます。

よくよく観察しながら打っていて気付いたことは、右のお尻を引く時に、ラケット面が若干前に向くようになっていて、面が開いて手首のコックが甘くなっているようだということです。

これの矯正方法として採った方法は、左手のひらの使い方です。

親指を下に、小指を上にひっくり返すようにしてテークバックをするのです。

両手でラケットを持ったまま右のお尻を後ろに引いて行くのですが、ラケットに添えた左手をひっくり返します。

人差し指と親指で上側のスロートを挟む感じで、丁度人差し指と親指で作るVの字がインパクト面と同じようになるイメージです。

この左手のプロネーションが右手のプロネーションを促して、ラケットを小指側のエッジから引けるようになり、右手首のコックが安定しました。

ここから右のお尻の押し込みによって骨盤が回り、肩が回り、腕がスピネーションからプロネーションという運動をしてくれて、自然にワイパースイングができて、それにより自然にトップスピンがかかり、そして厚い当たりの打球になりました。

 

次回もこの左手の返しを意識して、フォアハンドを打っていきたいと思います。

2019年3月29日 (金)

2019/3/28のテニス(今後の課題を考えながらテニスをしてみた結果)

今後の課題を何にしようかと思いながら、2時間テニスをしました。

 

片手バックハンドトップスピンは左サイドを伸ばして、左サイドを縮める身体操作が良い感じなので、これを基にしてやっていくとして、さてとと・・・

テニスをしている間は思いつかなかったのですが、帰ってきて「これをやろう」っというものを思いついたのです。

それはフォアハンドトップスピン。

 

片手バックハンドの身体操作は縦に使う感じですが、フォアハンドは横に使います。

ですので私はテークバックで左肩を下げたくはありません。

今までは左サイドを右に押し込んで、右サイドを押し返す動きでフォアハンドを打っていました。

でも何となくパワーロスがある感じがしていたのです。

ああ、この動きはB2タイプの動きでB1タイプの動きではないからなのだな、と気づきました。

今回、バックハンドでは左サイドを伸ばしてテークバック、左サイドを縮めてフォワードスイングをしていましたから、バックハンドは右サイドを後ろに引いて、フォワードスイングで右サイドを押し込む、右サイド重視のスイングをしてみようかなと思います。

 

素振りをしてみた感じでは、パワーが逃げずに振れる感じがしますし、テークバックで右サイドが締まった感じでラケットの引きがよりコンパクトになりました。

実際に打ってみるのが楽しみです。

2019年3月25日 (月)

2019/3/25のテニス(片手バックハンド、トップスピン)

TennisRiseのYouTube動画撮影前のお昼休みに30分ほどテニスをしました。

はい、左脇腹を縮める片手バックハンドのトップスピンをやってみましたが、良い感じですね。

振り出すときにスロートに添えた左手を下に下げてあげると、更に左サイドが潰れて右サイドが上に上がります。

目線もブレませんし、ショートバウンドや思いの外滑ってきたりしたボールにも対応しやすかったです。

この身体操作を基本にして、肩口より上のボールが打てるようにして行きたいですね。

とりあえず、片手バックハンドのトップスピンの身体操作を色々とやってみたシリーズは、これで一旦終了です。

レッシュ4スタンス理論を基にすると、一見同じように見える身体操作でも、内部意識や使っている場所が違ってきます。

色々と試してみて自分に合った打ち方を見つけ出すのも楽しいですよ。

そうすれば違うタイプの人からのアドバイスを受けたときに、自分のタイプに置き換えたらこうすれば良いのかな? と、そんな風に出来るようになると思います。

さて、次は何をやろう・・・

2019年3月24日 (日)

2019/3/23のテニス

前回の懸案だった、左腹筋を縮めて左背筋を縮める動きで打つ、片手バックハンドトップスピン打法をやってみました。
結果的には今ひとつですね。
昨日分析をすると、この動きではパワーの源である左腰が前後(打球方向に対しては横)に動いているために力が上手く伝わらないようです。
レッシュ4スタンス理論においてB1タイプの私のことを考えると、もっと良い身体操作がありそうです。
後ろから押す、沈み込む、2軸をパラレルに使うことてパワーが出るわけですから、左サイドを真っ直ぐに縮めれば良いわけか・・・
これならば力を発揮する方向が打球方向とマッチしそうです。
次回は左脇腹を軽く伸ばした後に、縮めながらスイングしてみたいと思います。
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